使用上の注意

●相談すること
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
2.次の場合は、直ちに服用を中止し、箱を持って医師又は薬剤師に相談してください。
1ヶ月位(便秘の場合1週間)服用しても症状がよくならない場合
3.本剤の服用により、まれに吹出物の症状が進行することもありますので、このような場合には服用を中止し、医師又は薬剤師に相談してください。

効能・効果

便秘、便秘に伴う吹出物、尿量減少

用法・用量

大人(15才以上)は、1日量15gを水約600mlをもって煮て、約400mlに煮詰め、かすをこして取り去り、食前又は食間3回に分服してください。

●用法・用量に関連する注意
(1)用法・用量を厳守してください。
(2)小児(15才未満)には服用させないでください。

保管および取扱い上の注意

(1)直射日光の当たらない、湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり、品質が変わることがあります。)
なお、開封後は輪ゴムなどでとめ、缶などに入れて保管してください。

 ジュウヤク【第3類医薬品】 十薬  重薬  どくだみ オオバコ  (  ドクダミ科 : 多年草 : 草丈 30センチ : 花期  5〜 7月 )
効能 便秘・便秘に伴う吹出物・尿量減少
用い方 化膿性のはれものには、新鮮な葉を水洗いし、新聞紙等に包んで火に焙り、柔らかくなったら、はれものの大きさに折って、絆創膏で止めておくと、膿を吸い出し、はれがひきます。
利尿、便通及び高血圧予防には単独のドクダミ茶を用いますが、十薬20〜30グラム、?苡仁(よくいにん・ハトムギ)10グラムとを煎じ、お茶代わりに飲むと一層効き目があります。
便通を整え、十薬(じゅうやく)中のクエルチトリン、イソクエルチトリンの作用によって、緩下作用、利尿作用、血圧を降下する効果があります。
注意としては、単独での服用時、体が冷えている時や体調の悪い場合には用いてはいけません。
生のドクダミ葉には葉のにおいの、デカノイルアセトアルデヒドやラウリールアルデヒドが含まれていて、これは、乾燥すると成分が変化をして無臭になります。
このにおいの成分には強い抗菌性や抗かび性がありますので、生の葉を水虫の患部にすり込めば水虫菌の発育を阻止して、効き目があるとされます。
ドクダミには、イソクエルシトリンが血圧を下げ、デカノイルアセトアルデヒドが殺菌作用が蓄膿症を改善、利尿作用で便秘が改善、フラボン成分は細胞組織を保護、血液循環を良くして、お血を取り去り神経痛を改善、動脈硬化、高血圧、アトピーなどに効果があるとされます。
ドクダミの青汁:ドクダミには葉緑素(クロロフィル)とデカノイルアセトアルデヒドが、成分が損なわれずに済むために、胃痛、十二指腸潰瘍にも効果があるとされます。
塗布:生の葉をよくもむ、又は、火で炙る。化膿、擦り傷、靴擦れなど。
風呂:乾燥した葉を適量風呂に入れる。あせも、湿疹など。
500g  2100円(税抜) ご注文はこちらへ