まむし |
古くから中国で重宝されてきたまむしには、必須アミノ酸、カルシウム、各種ビタミン類が含まれています。 |
スッポン |
スッポンはカルシウムやタンパク質、とくに必須アミノ酸やビタミン、ミネラル類をバランスよく含み、動物でありながらその脂肪は植物性油脂と同じ不飽和脂肪酸で、リノール酸を多く含んでいます。 |
マカ |
マカは南米ペルーで栽培されるアブラナ科の球根野菜です。古代インカ帝国の時代には貴族の食べ物として食され、戦士への褒美として使われていたと伝えられます。米やトウモロコシ、小麦に勝る栄養成分をもち、アルギニン酸、リジンをはじめとする必須アミノ酸が豊富です。 |
ハブ |
沖縄諸島に生息するハブは、世界の中でも有数の猛毒を持つ毒蛇として有名です。餌なしで1年以上も生き抜く生命力や、24時間にもわたる交尾を持続する精力をもち、沖縄の食生活にも登場します。
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ガラナ |
ガラナは、南米のハーブで、ブラジルでは飲料に使用されています。種にカフェインが多く含まれています。 |
ハコシ |
「ハコシ(破故紙) は、ホコツシ(補骨脂)ともいい、マメ科オランダヒユの成熟果実を乾燥したものを薬用とします。味は辛苦く、大温性です。chalcone、coumarin様物質などを含んでいます。
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桑ヒョウ蛸 |
神農本草経の上品に収載されている。カマキリ科のオオカマキリ、コカマキリなどの卵蛸を用いる。カマキリの成虫は蟷螂という。桑の枝についている巣は桑ひょう蛸といって珍重される。カマキリの巣を晩秋から春にかけて採取し、セイロで30〜40分むして卵を殺してから乾燥する。日干し乾燥したものは硬く、火であばったものは柔らかい。蛋白質、脂肪、炭水化物、繊維質、鉄分などが含まれている。卵蛸に付着している蛋白質膜にはクエン酸カルシウムの結晶が含まれている。産地は中国(広西、雲南、湖北省など)。薬性、薬味は甘、鹹、平。民間伝承では頻尿、インポテンツなどに用いられてきた。
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