製造元
中嶋生薬株式会社
京都府中京区二条通東洞院西入仁王門町29番地の2
TEL 075−231−2633
ショウガ乾姜)
科名:ショウガ科/属名:ショウガ属
和名:生姜/生薬名:生姜(しょうきょう)/学名:Zingiber officinale
インド原産の多年草で、香辛原料として全国で広く栽培。

薬効・用い方 有効成分は、辛味成分ジンゲロール、芳香ジンギベロール、セスキテルペンなど

香辛料として生活に結びついているものですが、抗けいれん作用、でんぷんの消化促進、体内の水分の代謝をよくして、肝臓の働きを盛んにします。

また、唾液(だえき)、胃液の分泌を盛んにして消化を助け、腹にたまったガスを追い出すので、芳香性健胃、利胆、駆風(くふう)、鎮咳(ちんがい)、去痰(きょたん)剤になります。

単味では、辛味が強いので、砂糖やハチミツ、甘草(かんぞう)などを加えて用います。

せきには、陳皮(ちんぴ)5グラム、ひねショウガを切ったもの5グラム、砂糖少々に、水0.2リットルを加えて煎じ約半量まで煮つめたものを、1日3回に分けて服用します。

つわりの鎮吐止めには、半夏(はんげ)、ひねショウガ各6グラム、茯苓(ぶくりょう)5グラムに、水0.2リットルを加えて煎じて約半量に煮つめたものを1日3回に分けて食前か食間に服用します。

また、かぜの熱を下げる場合には、おろしショウガと刻みネギに熱湯を加えて飲用すると発汗を促し熱が下がる。せき、たんにはショウガを黒焼きにして刻んだものにハチミツを加えて熱湯を注いで飲用する。

ショウガとサンショウを、同量ぐらい煎じて、その煎じ液を、ひび、しもやけに塗布する。

栽培:暖地の砂質で地下水の高いところがよく育ちます。株分けによる繁殖になり、成熟した根茎(こんけい)を約15度Cの場所で保存して、4月ころに植えつけます。

食用:4月ころに植えられたショウガは、秋の彼岸前後に「葉つき新ショウガ」として出回ります。
味噌などをつけて生で食べるか、梅酢に漬けて赤く染めて、漬物や香辛料にします。
ひねショウガは、霜が降りる直前の11月〜12月まで畑に植えておいてからほりあげると、根茎(こんけい)は充実して、香気、辛味が最高のものになります。
焼いた魚のつけ合わせや料理のあしらいなどに使われる「芽ショウガ」は、種用根茎を促成栽培したものです。

その他 ショウガは、古くに中国から渡来したもので、天平時代の古文書にもショウガの記述があります。
原産地は、インドなどの熱帯地方で、日本では暖地では、花が咲くことがありますが、一般では温室で栽培する場合にだけ花をつける程度です。
そのために、栽培はすべての場合に地下根茎(ちかこんけい)の株分けによるものになります。

500g 2200円(税抜) ご注文はこちらへ