キクカ    菊花  ( キク科 : 多年草 : 草丈 〜80センチ : 花期 〜10月 )
用い方 菊花(きくか)は、頭痛、めまい、耳鳴りなどに1日量8グラムを水0.4リットルで半量まで煎じて3回に分けて服用する
また、菊を乾燥したものは、風邪の発熱、咳止め、めまい、耳鳴りなどに1日量10〜20グラムを水0.4リットルで半量まで煎じて3回に分けて服用するという
あかぎれ、しもやけ、腫れ物などには、生のキクの花の絞り汁を患部に塗布するという
また、夏や冬に採取した、キクの花は蒸してから薄く広げて、陰干しして乾燥したものを、キクノリといい、菊花(きくか)の代用にする
キクの花酒:乾燥したキクの花かキクノリ100グラム、ホワイトリカー1.8リットル、はちみつ0.2リットルくらいを、漬け込んで2〜3ヶ月冷暗所において熟成して、材料を引き上げ布で濾して、さらに3〜4ヶ月熟成する。 これは、1回杯1杯1日2杯を限度として、高血圧、頭痛、二日酔い、疲労回復などに、特に二日酔いには効果があるという
500g  2832円(税抜) ご注文はこちらへ