タラ木 ソウボク (ウコギ科 : 落葉性低木 : 樹高  2〜4メートル : 花期 8月 )
用い方 健胃、整腸、強壮の効果があって、胃腸病に良く用いられますが、胃がんや糖尿病にも貴重な薬草の一つとして用いられています。
糖尿病には、タラノキの実の煎液でもよいのですが、古くから民間療法として知られている方法として、タラノキの根皮、連銭草(カキドオシ)、枇杷(ビワ)葉を各5グラムに、水0.5リットルを加えて、煎じながら約半量まで煮詰めたものをこして、3回に分けて食間に服用します。
また、これにフジバカマの全草を干したものを、5グラム加えることもあります。
タラノキだけの場合は、1日量10〜20グラムにします。
胃腸病や健胃に、乾燥した樹皮、根皮1日量10〜15グラムを水0.5リットルで半量まで煎じて3回に分けて服用する
茎の刺(とげ)だけを集めたものは、高血圧に1日5〜10グラムを煎じ食間に3回服用します。
刺の多用は胃腸障害の副作用のある場合があり注意が必要になります。
タラノキは、生薬名を、そうぼく、そうこんといいます。健胃、整腸、胃腸病、糖尿病、神経痛、高血圧症、腎臓病、胃がん、強壮強精などに効果があるとされます。
タラの木 500g1260円(税込)本体価格 1200円  ご注文はこちらへ
タラの根 500g2625円(税込)本体価格 2500円  ご注文はこちらへ
タラの木皮 500g2275円(税込)本体価格 2167円  ご注文はこちらへ