多夢 に効くツボ

内関(ないかん)」は、手のひらを上に向けた際、手首にできるしわの真ん中から指3本分ほど離れた、肘の方にあります。 精神を安定させる効果があるとされています。 乗り物酔いや胃や喉の痛みの軽減・胃の不快感・二日酔いを軽減する効果も期待できます。 「内関(ないかん)」は、精神を落ち着けて自律神経を整える作用があります。
場所 手の甲を上にして、親指と人指し指の骨が交差した部分から、人差し指へ向かって押していき、痛みを感じるくぼみが合谷(ごうこく)です。
百会は「百 (多種・多様)」のツボの道が「会 (出会う・交わる)」という意味を持っていて、様々な症状に効果があるツボです。 頭痛・肩こり・目の疲れのほか、自律神経の働きも整えてくれるので、ストレスや不眠にも役立つツボです。 場所は「頭頂部のぼぼ真ん中で、少し凹んでいるところ」です。

【探し方】

内くるぶしの頂点から指幅4本分上がったところで、骨と筋肉の境目

【ポイント】

ゆっくり息を吐きながら静かに押して、息を吸いながら離します。
目安としては、一度に続けて3回程度押すと良いでしょう。
押す力は控えめに。温灸も効果的です。