用い方 |
腎臓炎、利尿などに、問荊(もんけい)1日量を10グラムに水0.5リットルで、約半量まで煎じて3回に分けて服用します。 肺結核、肋膜炎、去淡、膀胱炎などに、問荊(もんけい)5〜10グラムを水0.5リットルで煎じて3回に分けて服用します。
漆(うるし)かぶれには、生の全草をすり潰して、その生汁を、かぶれた患部に塗布します。 あせもや化粧品かぶれなどの皮膚炎には、問荊(もんけい)10グラム程度に水0.6リットルを、強火で約5分煮出して、人肌程度に冷まして皮膚に塗布します。
自家製化粧水には、生のスギナか問荊(もんけい)と25度のホワイトリカーを浸して3ヶ月から半年寝かしてから、ガーゼに浸して入浴の後に用います。
生のスギナか問荊(もんけい)を、適量を煮出してから風呂に入れると、入浴剤になります。湿疹、かゆみなどの皮膚病によいとされます。
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