耳鳴り・難聴に効果的なツボ

聴会(ちょうえ)
会のツボの場所を探す手順は二つになります。
  1. 口を開ける
  2. 口を開けたときに耳の前にある凹みを探す

その凹みが聴会になります。高音の耳鳴りがする人なんかは、この聴会を5秒ほどぐーっと押してもらえるといいと思います。強さはそこまで強くなくて大丈夫です。痛気持ちいいぐらいの強さで大丈夫です。

翳風 (えいふう)

翳風の「翳」は耳の形を例えにした言葉で、耳の疾患によく効くという意味のツボです。翳風を探す手順は2つ。

  1. 場所は耳たぶの後ろ側。顎と耳の付け根辺りに凹みがあります。
  2. そこを触りながら顎を開いたり閉じたりすると、筋肉が動いているのが分かると思います。

そこが翳風です。このあたりを押してね、少し痛いところがありますので、そこをグーっと5秒ほど押します。呼吸を忘れずにこの翳風も痛気持ちいいぐらいで大丈夫です。

液門(えきもん)

液門(えきもん) 探し方:
握りこぶしを作ったときにでき る関節の谷間で、薬指と小指の間の部 分。
押し方:
薬指の力を抜き軽く曲げる。 親 指の腹をツボに当て、人差し指との2本 でつまむように軽く押す。

外関(がいかん

外関(がいかん) 自律神経を整える作用があり、疲労回復や頭痛にも効くと言われています。 手のひらを下に向けた状態で、手の甲と手首の境目にあるしわの真ん中から指3本分ひじ側へ進んだところにあります。 内関(ないかん)のちょうど反対側に位置します

湧泉(ゆうせん)

現代人は靴で足を締め付け、コンクリートの上を歩くので、足の裏の湧泉のツボを押すと痛がる人が多いようです。これは腎が弱っているためで、耳鳴りもしやすいのです。湧泉は腎を強める大切なツボで、足指を内側へ曲げるとできるくぼみの中にあります。ここを親指でよくもみほぐしたり、イボイボつき健康サンダルをはいて刺激しているうちに、しだいに腎が丈夫になり、耳鳴りもしなくなってきます。仕事中、床にゴルフボールをおいて足の裏でコロコロと刺激するのもよい方法です。