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カキドオシ 連銭草 ( シソ科 : 多年草 : 草丈 約5〜25センチ : 花期 4〜 5月 )
用い方 |
カキドオシは、利尿、消炎薬として黄疸、胆道結石、腎臓結石、膀胱結石などに用い、血糖降下作用はタラノキ皮よりも強く、糖尿病治療にも応用できることが期待されています。 1日量として10〜15グラムを煎じて、3回に分けて服用します。また、酒に漬けたり、青汁として直接新鮮な葉から、しぼった汁を服用することもあります。
主成分:セスキテルペン類、フラボノイド類、揮発油、グレコミン苦味成分、サポニン、樹脂、タンニン類。
小児の疳(かん)、虚弱体質には、1日量5グラムを煎じて3回に分けて食間に服用させます。
子供の場合には、苦味が強いのでハチミツなどで少し甘みを加えて服用します。
カキドオシは、胆石にはクマヤナギ(クロウメモドキ科)1日量5〜10グラムとカキドオシ4グラムを、1リットルの水で3分の2量まで煎じて、3回に分けて服用します。
腎結石には、カキドオシとウラジロガシを適量混ぜて煎じて服用します。
糖尿病には、カキドオシ、ヤマノイモ、ドクダミと混ぜて煎じて服用します。
たむし、水虫には生葉の絞り汁を湿布または塗布します。
茶剤としては、強壮、かぜ、泌尿器の病気などにお茶と同じように、熱湯を入れて数分してから飲用します。
カキドオシの薬用酒:全草をよく洗い、数日間陰干しして乾燥させます、4倍量のホワイトリカーに漬けて、冷暗所に3ヶ月ていど醸成します。糖尿病、肝臓病、虚弱体質、強壮、神経症などに。
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500g |
2278円(税込) 本体価格 2170円 |
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