舌下錠を服用することで、いぼ痔の根元に働きかけるヘモリンド。 ここではどのような仕組みで改善へと導いてくれるのか、またその特長について解説します。
症状や体質によって効果があらわれる時期は異なります。ご自身の症状に合う錠数をまずは1週間ほど服用して、効果を確認することをおすすめしています。
効果を感じる場合は1か月以上続けていただけます。しかし、1か月程度を目安にいったん服用をやめ、体調をみることをおすすめします。体調をご確認いただき、症状があるときのみ服用するようにしましょう。
妊娠中、授乳中の使用については、ご使用前に医師または薬剤師にご相談ください。
併用禁止のお薬はありません。しかし、症状や体質は人によってさまざまであるため、併用する際は、医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください。
肛門の内側にあるいぼ痔の症状の特徴として、排便時の違和感などが挙げられます。違和感などが緩和したとお感じになられましたらヘモリンドの効果があったと考えられます。
舌の下に錠剤を入れて、自然に溶かしてご使用ください。飲み込んだり、かみ砕いたりすると効果が低減してしまいます。味のない丸い錠剤で、すべて溶けるまでに5分〜10分ほどかかります。
舌の裏側の粘膜を通って血管に入っていくため、体内への吸収が早いのが特徴です。また、血流にのって患部に成分が運ばれていくことから、体の内側からダイレクトに患部に作用します。
弊社の調査では、今までいぼ痔になったことがある人の男女の割合は、男性51%:女性49%とほぼ半々です。いぼ痔の原因は便秘、下痢や辛い物の取りすぎなどの生活習慣によるものであるため、男性・女性ともに起こりうる病気です。しかし、妊娠・出産が原因になることもあるため、女性の発生リスクは高いと言えるでしょう。(出典:小林製薬調べ(2020年) 今までいぼ痔(内痔核・外痔核いずれか)になったことがある人 30-69才男女 n=5,374)
弊社の調査では、幅広い年齢の方がいぼ痔に罹っており、30代から60代の男女のうち、約5人に1人がいぼ痔に罹ったことがあるという結果が出ました。 生活習慣などから発症することが多いため、どの年代でも起こりうる病気です。(出典:小林製薬調べ(2020年) 30-69才男女 n=30,000)
生活習慣などから発症することが多いため、決まった季節はありません。しかし、気温が下がる冬は血流が悪くなり、うっ血が起こりやすくなるため、冬になるといぼ痔を感じる方は多いようです。
いぼ痔の患部には根元と言われるうっ血があります。治ったように見えても、腫れが治まっただけで根元(うっ血)が残っていることがあるので、繰り返してしまう人が多いと考えられます。
いぼ痔の種類によって出血するタイミングに違いはありますが、出血を感じる人は多いと言われています。内痔核の場合、排便時などにうっ血した部分の粘膜が破れて出血することがあります。また、外痔核の場合も、外に出ている痔核が下着などと摩擦を起こすことで出血することがあります。
急性症とは、激しい痛みと、出血、腫れ、かゆみ、違和感等を伴う症状のことを言います。 一般症状は急性症の激しい痛みが緩和した後の排便時の痛み、出血、腫れ、かゆみ、違和感等を伴う症状のことを言います。 慢性症状は、長期にわたり、排便時の痛み、出血、腫れ、かゆみ、違和感等を伴う症状のことを言います。
「治ったと思っていたのに、またいぼ痔?」そんないぼ痔の再発に悩む人も多いもの。 どうしていぼ痔は繰り返すのでしょうか?