〜マイルドメイクオフ（化粧落とし）〜（略号　PMO）
・PMOをサクランボ大（４〜５ｇ）を手に取り､全体になじませます。
・顔の中心から外側に､下から上に向けて､4本の指の腹全体を使い､力を抜いてやさしくマッサージします。
（リンパ管の流れを良くするためにも､脈拍にあわせるくらいの速さで）
・約３〜５分、クリームが透明になってフッと軽くなるくらいが目安です。
（体温や室温が高いと早く透明になります）
・皮脂の詰まりやすいＴゾーンは丁寧に､目の下は軽くなでる程度にします｡
・お風呂場で洗い流す場合は､先にティッシュなどで拭き取ってから洗顔してください。
・油分が気になる場合､PMOは拭き取った後しばらく置くとお肌になじんできます｡その頃に洗顔をされるとべたつきません｡
・すぐに洗い流せない場合は､PMM（乳液）で拭き取るとベタつかずさっぱりします。
・ティッシュで､下から上に向けて力を抜いて拭き取ります。
※市販のウェットテッシュは､化学合成物を含んでいますので､好ましくありません。

〜リフレッシュフォーム（洗顔）〜（略号　PRF）
・顔全体を水かぬるま湯でしめらせ､PRFを約１〜１.５cm程度手にとり､よく泡立てます。　（PRFはクリーミィな泡立ちですので､使い過ぎにご注意ください）
・泡立てネットを使って洗う場合は､PRF1cmをぬらしたネットで､キメの細かいコシのあるピンポン大の泡をつくり､泡で包み込むようにして洗います｡
・きちんと泡立っているとスッキリと洗い上がります｡
（100円ｼﾖｯﾌﾟ等で販売。みかんのネットでもOK）
・泡の立ち加減は水分量で調整します。
（水分が少ない → 泡立ちにくい｡固い泡。）
・ぬるま湯か水で､髪の生え際やあごのまわりなど洗い残しのないよう洗い流ます。
・どうしてもPMOの油分が気になる時は、PMM（乳液）で拭き取ってから洗顔します。
・手にPMOの油分が残っていると泡立ちが悪くなりますので､ティッシュで拭きとるか､PRFで手を洗います。

〜アクアローション（化粧水）〜（略号　PAL）
コットンを使う場合  PALをコットンがヒタヒタになるくらいつけ､パッティングします。
コットンの利点：特に目のまわりなど､細かいところまでつけられます。 たっぷりの化粧水を使うので､お肌はよりしっとりします｡
手のひらの場合  手のひらに適量をとり､全体になじませ､パッティングします。
手のひらの利点：お肌の状態を感じ取ることができ､安心感があります。使用量の加減がしやすい。
・PALをつけたら､軽くパッティングし､手のひらで押さえてよくなじませます。
・お肌に触れると､ピタッと吸い付く感じが理想的です。
・乾燥肌の方､しっとり感がたりない時は､もう一度重ねづけします。
・ローションマスクをすると､よりみずみずしくなり､効果的です｡
（紙や不織布のお手入れ用シートに､PALをたっぷり含ませてお顔を湿布する方法です）

〜クリアエッセンス（美容液）〜（略号　PCE）
・２プッシュ程度を手に取り､全体によくなじませます。
・つけ終わったら､手のひらで押さえてよくなじませます。
・多めにとりマッサージをすると､うるおいがアップし､しなやかになります。
・特に目や口のまわり・乾燥している時､美白には重ねづけをします。
・夏場の化粧下地としてもお使いいただけます。
・マッサージの時2滴程混ぜてお使いいただくと､よりみずみずしくなります。

〜モイストミルク（乳液）〜（略号　PMM）
・１〜２プッシュ程度を手に取り､よくなじませます。
・エッセンスだけで充分と感じられる方も､目元・口元は意外に乾燥気味です｡部分的につけるだけでも､小じわ予防にもなりおすすめです。
・メイクの下地としても､PMM（乳液）は最適です。
・メイクをしていない時・朝の洗顔・お肌のトリートメントに、「ミルク洗顔」をおすすめします。PMM（乳液）をつけて、よくなじませて、水かぬるま湯で洗い流すだけで、お肌はよりしっとりします｡
・さっぱりしたマッサージを望まれる時は､PMM（乳液）３〜４ﾌﾟｯｼｭとPCE（エッセンス）２〜３ﾌﾟｯｼｭを混ぜてマッサージをすることもできます。

〜エモリエントクリーム（保湿クリーム）〜（略号　PEC）
・真珠１粒程度を顔全体によくなじませます。
・物足りない時は、一度にたくさんつけるのではなく、何度かに分けて重ねづけします。
・目もと口もとが乾燥気味の方は、部分的にだけでもＯＫです。
・温度が低い時､一度にたっぷりつけると白くなるのは､石油系合成界面活性剤を使用していない特徴のためです。
※白くなるのが気になる時は、少量をお顔によくなじませながらのばすと気になりません。

植物成分で構成されていますが、すべての方にアレルギー反応が出ないと言うわけではありません｡特にお肌の弱い方は、サンプルでパッチテストを必ず行ってください。
商品の性質上、直射日光や高温多湿をさけ、特に開栓後は､直接日光の当たらない､涼しい所で保管していただき､開封後はお早めにお使いください。