他の医薬品と併用してもよいでしょうか。
今まで他剤との併用で副作用等が報告されたことはありませんが、同じ成分を含む漢方、生薬の内服薬を追加して服用されると成分等が重複して思わぬ作用がでることもありますので医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください。
妊娠中でも服用可能でしょうか。
妊娠中の方は服用前にかかりつけの医師にご相談ください。
授乳中でも服用可能でしょうか。
授乳中に制限を受ける成分は含まれていません。
どのような働きでどのように効果があるのでしょうか。
15種類の生薬が有効成分として配合されています。
これらの生薬の抗菌作用、利尿作用等により、膀胱炎の原因菌を弱らせ排尿時に水分と共に菌を押し出します。
また、生薬の抗炎症作用により膀胱壁の炎症を改善します。
膀胱炎について、服用したらどれくらいで効果が現われますか。
急性の症状(排尿後痛、尿白濁等)がみられる場合には、数日(4日間程度)服用ください。
菌が残っていたり、炎症が残っていたりする場合があるので一週間程度を目処にしっかり治してください。
改善が見られない場合や発熱を伴う場合は、医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください。
慢性的な膀胱炎にも効きますか。
慢性の場合はお時間がかかると思います。症状の改善が見られる場合は継続的に服用いただいて構いませんが、1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
用法に書いてある「食間」とは、いつ頃をいうのでしょうか。
「食事と食事の間」を意味し、食後約2〜3時間後のことをいいます。
この薬は利尿やむくみに効果があるのでしょうか。
配合生薬には利尿作用をもつタクシャ・ブクリョウ・ジオウ・キササゲ等が有り、尿量を増やし尿利減少やむくみに効果があります。
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