そもそも青汁とは?

最近は健康食品の中でも、すっかり人気アイテムとなった青汁。その素材も大麦若葉、ケール、
明日葉などの緑色野菜を中心に様々な商品が販売されています。
と ころで青汁というのは本来どういったものを指すのでしょうか。辞書には「生の緑葉野菜をしぼった汁」と記されていますが、
ポイントは生であること。野菜に 含まれるビタミン、ミネラルなどの栄養素は調理(加熱)したものより、
生の状態の方が高いという特性を最大限に生かしたものが青汁なのです。

今こそ、摂りたい野菜の力

健康的な生活を送るためには、1日350g以上の野菜(健康日本21での1日目標摂取量)を摂取することが理想とされています。
しかし、これだけの 野菜を毎日食べ続けるのは結構大変なことで、野菜そのものの栄養価が、著しく低下している現代の食生活では、
慢性的な野菜不足に陥りやすいのも事実です。

この野菜不足は健康面で様々なトラブルを引き起こす一因となりますが、最近、増加の一途をたどる生活習慣病も、
野菜不足が大きく関与しているのでは ないかと言われています。現代人のほとんどがわかっていながら、
なかなか解決できない野菜不足・・・。こんな時代だからこそ、おすすめしたいのが青汁なの です。

生の緑色野菜をギュッと搾り、青汁にすることで自然の栄養素や抗酸化フラボノイド、
クロロフィルなど野菜本来の成分が、私たちのからだの中に効率良 く吸収されて
いきます。今では、大麦若葉やケールの他、明日葉や桑の葉など、様々な青汁が
出回っていますが、本当の青汁とは生野菜を搾った汁のこと。

今、バランスの良い栄養素と飲みやすさで人気の青汁素材、大麦若葉にしても素材や
製法の違いで、その品質は大きく違ってきます。

本物の青汁を見極める目を

最近、美容と健康のために青汁を飲む人が増えているそうです。
テレビ通販やコマーシャルで様々な素材やタイプの商品が紹介され、随分と飲みやすくなった印象がありますが、青汁に対するユーザーの評価はどのようなものでしょうか?
体に良いとわかっていながら一部に「青汁はどれも同じようなもの」「今一つ効果が実感できない」など厳しい声があるのも事実です。ここ数年、飲みやすさで人気の大麦若葉にしても、素材や製法の違いで品質が全く違ったものになってきます。
よりすこやかな生活のために、こだわりの大麦若葉を搾った本当の青汁を実感してみませんか。
青汁に対する正しい知識と本物を見極める目を養い、すこやかで快適な毎日を過ごしましょう。

なぜ大麦若葉なのか?

搾ってこそ生きる 大麦若葉の力

大麦若葉は豊富なビタミン、ミネラルをはじめ、抗酸化フラボノイドやクロロフィルなど、多くの有用成分を含んでいますが、一般の食材として浸透しなかった原因はイネ科の植物に共通する非常に硬い繊維質にありました。

大麦若葉の栄養素や有用成分は、私たち人間が消化吸収することのできない硬い繊維質の中に存在し、若葉自体もそのままではとても食べられるものではありません。この類い稀な健康パワーを生かすためには青汁として搾り出し、繊維質を取り除くことが必要でした。

ギュッと搾った青汁にすることによって、大麦若葉のビタミン、ミネラルはもちろん、抗酸化フラボノイドをはじめとする有用成分が、私たちのからだに消化吸収されるようになったのです。